しぶんぎ座流星群2026東京で見れる場所は？時間と穴場を調査！

毎年1月上旬から見頃を迎える「しぶんぎ座流星群」。

「しぶんぎ座流星群」は、ペルセウス座流星群や、ふたご座流星群と並ぶ3大流星群の1つであり、短時間で多くの流星を見られるのが特徴です。

そこで今回は、しぶんぎ座流星群2026東京で見れる場所はどこなのか、時間と穴場について紹介したいと思います。

今回まとめた内容はこちら

しぶんぎ座流星群2026東京で見れる場所は？

しぶんぎ座流星群2026東京で見れる場所はどこなのかについて紹介します。

　　　

「しぶんぎ座流星群」は、空のどこでも見ることが可能ですが、東京で見るなら以下のポイントを意識しておくと、より一層楽しめます。

　　　

特に、2026年は1月3日(土)が満月に当たるため、空は非常に明るいことが予想されます。

建物や木立を利用して物理的に月の明かりを隠したり、空の暗い方向を眺めるのがおすすめです。

また、都心の住宅街は街灯も多いことから、少しでも光の少ない公園の中央や、遮るもののない河川敷などに移動すると流星の光が見やすくなるでしょう。

しぶんぎ座流星群2026東京で見れる時間は？

しぶんぎ座流星群2026東京で見れる時間について紹介します。

　　　

東京で「しぶんぎ座流星群」が見れるおすすめの時間帯は、

と予想されます。

　　　　

時間帯	観測のポイント
2026/1/4 0:00〜3:00頃	月が非常に明るく、流星の数は少なめ 放射点は低い
2026/1/4 3:00〜5:20頃	放射点が高くなり、流星が飛びやすい時間帯 空が奥の方から明るくなり始める
2026/1/4 5:20以降	しぶんぎ座流星群は見えにくくなる時間帯 東京では空が明るくなり始める

　　　

また、通常は1時間に数十個見えることもありますが、今年は月明かりの影響で1時間あたりに見える数が5〜10個程度とも言われています。

しぶんぎ座流星群2026東京で見れる穴場は？

しぶんぎ座流星群2026東京で見れる穴場について紹介します。

　　　

東京で「しぶんぎ座流星群」を見るのにおすすめのスポットは次のとおりです。

下記で1つずつ見ていきましょう。

　　　

①夢の島公園

　　　

内容	内容
住所	東京都江東区夢の島2-1-2
アクセス	JR京葉線･東京メトロ有楽町線･りんかい線 「新木場駅」から徒歩約5分

夢の島公園は、電車で行ける穴場スポットとして知られています。

周囲に高い建物も少なく、夜でも空が大きく開けており都心部よりも人工の光の影響を受けにくい環境が整っています。

　　　　　

②石神井公園

　　　

項目	内容
住所	東京都練馬区石神井台1-26-1
アクセス	西部池袋線「石神井公園駅」から徒歩約7分

住宅地に囲まれながらも、比較的に証明が少なく落ち着いた環境で星空を楽しめる穴場スポットが石神井公園です。

木々に囲まれた園内は、視界が開けた場所を選べば北東の空を中心に「しぶんぎ座流星群」を観測できる可能性があります。

　　　　　　

③高尾山

　　　

項目	内容
住所	東京都八王子市高尾町
アクセス	京王線「高尾山口駅」下車、登山口まで徒歩5分

標高599メートルの高尾山は、より多くの流星を観測できる可能性の高いスポットです。

天気が良ければ、夜景と星空の両方を楽しむことができるでしょう。

　　　　　

④長池公園

　　　

項目	内容
住所	東京都八王子市別所2-58
アクセス	京王相模原線「南大沢駅」から京王バスに乗車 「長池小学校入口」または「見附橋」下車、徒歩約3分

周囲に人工の光が少ない長池公園は、寝転びながら星空を観察することができるスポットの1つです。

空が広く開けているので、流星を見つけやすく星空の撮影をしたい方にも向いているでしょう。

　　　　　　　　

⑤檜原都民の森

　　　

項目	内容
住所	東京都西多摩郡檜原村数馬7146
アクセス	JR五日市線「武蔵五日市駅」から西東京バスに乗車 終点「都民の森」下車すぐ

本格的に星空を楽しめることができるスポットの1つが檜原都民の森です。

条件によっては天の川を見ることもでき、星をたくさん見たいという人におすすめのスポットと言えるでしょう。

　　　　　　

⑥奥多摩湖

　　　

項目	内容
住所	東京都西多摩郡奥多摩町
アクセス	JR青梅線「奥多摩駅」から西東京バス「小河内ダム行き」に乗車 終点「奥多摩湖」下車すぐ

人工の光が少なく、星空観測を楽しめるスポットとしておすすめの奥多摩湖。

深夜の移動や宿泊を前提ですが、都内では体験できない星空を見ることができるでしょう。

　　　　　　　　

⑦神津島

　　　

項目	内容
住所	東京都神津島村
アクセス	竹芝桟橋から東海汽船の大型客船または高速船に乗車、「神津島港」下船すぐ 調布飛行場から新中央航空の定期便で「神津島空港」下車後、車で10分

日本でも有数の星空観測スポットとして知られる神津島。

宿泊前提ですが、夜空一面に広がる星空は圧巻で、「しぶんぎ座流星群」を最高の条件で楽しめるスポットと言えるでしょう。

まとめ

今回は、しぶんぎ座流星群2026東京で見れる場所はどこなのか、時間と穴場についてご紹介しました。

電車で行けるスポットから本格的に星空を楽しめるスポットまで揃っている東京では、目的に合わせて観測スポットを選べるでしょう。

澄んだ夜空を見上げながら、素敵な新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。