2020年4月1日にデビューした韓国のボーイズグループ「TO1」が解散するという発表がありました。
解散時期は、2023年12月31日(日)で、わずか3年8ヵ月での解散となります。
長期にわたり話し合いを続け、悩んだ末の決断ということです。
韓国の芸能界では、グループの解散が多いのは知っていますが、「TO1」メンバーに何があったのでしょう。
そこで今回は、「TO1」の解散理由と所属事務所の評判がやばい件について、メンバーの今後についてを紹介していきたいと思います。
今回まとめた内容はこちら
・TO1の解散理由について
・TO1の所属事務所の評判がやばい件
・TO1メンバーの今後について
TO1の解散理由は何?
「TO1」の解散理由は何か調査していきたいと思います。
TO1の解散理由
「TO1」の解散理由については、詳細は分かっていません。
所属事務所と再契約せず相互合意したという事実しか発表されていませんね。
「TO1」は現在、韓国人が7人・日本人が1人の8人組のグループです。
2019年12月に、サバイバル番組「TO BE WORLD KLASS」でメンバーが選ばれました。
当時は10人のメンバーが選出されましたが、不祥事発覚や体調不良、メンバーのグループ脱退が相次いでおり、新メンバーが加入したりと入れ替わりがありました。
当時から事務所との間に、問題があったのではと思っている方もいると思います。
次に、韓国グループの解散が多い理由について見ていきましょう。
韓国グループの解散が多い理由
韓国グループの解散が多い理由について3つ紹介していきます。
韓国グループの解散が多い理由①:契約期間がある
韓国アイドルには、所属事務所との契約期間を定めています。
韓国アイドルの契約期間は、7年間と決められており、個人と所属事務所で契約を結んでいます。
2009年に制定された、「大衆文化芸術人 標準専属契約書」で最大契約年数が7年と定められているよ!
契約満了日が近くなると、双方で再契約か契約満了かを、話し合いをして決定します。
グループで活動されている場合は、全員が契約満了を選ぶ場合もありますし、再契約と契約満了を選ぶ人で別れ、それぞれ別々の道を歩むことにもなったりします。
グループが分裂することもありえるのです。
韓国グループの解散が多い理由②:兵役が訪れる
韓国では、すべての男性に兵役の義務が課せられています。
満19歳~満28歳の間に21ヶ月~24ヶ月間、入隊しなれければいけなくて、多くの人が20代前半に入隊しているようです。
所属によって期間が異なるよ。
最近では、「BTS」が全員兵役したというニュースが話題になりましたよね。
「BTS」は、全員が兵役が終了する2025年にグループ再活動をする予定みたいですので、ファンの方も待ち望んでいるでしょうね。
【「TO1」韓国メンバーの年齢はこちら】
名前 | 年齢 |
---|---|
ドンゴン(ソン・ドンゴン) | 24歳 |
チャン(チョ・チャンヒョク) | 24歳 |
ジス(チェ・ジス) | 23歳 |
ジェユン(イ・ジェユン) | 23歳 |
ジェイユー(キム・ジェユ) | 23歳 |
ギョンホ(チャン・ギョンホ) | 22歳 |
ヨジュン(チョン・ヨヨジョン) | 18歳 |
「TO1」の韓国メンバーの兵役について情報がありませが、恐らくまだ兵役していないと思うので20代のうちに全員入隊すると思います。
韓国グループの解散が多い理由③:韓国ファンの価値観
韓国では、アイドルを応援するのは子供のやることで、高校を卒業するとともにアイドル好きを卒業する方が多いようです。
日本では、子育て世代のママさんや、50代、60代になっても推しがいる方が非常に多いですよね。特に旧ジャニーズファンは多いです!
また韓国では、1人の人に限らず、別の人を応援するようになって推し変する方も多いようです。
このことから、韓国アイドルの方々は、人気をキープし続けるということが難しいということです。
以上、韓国グループの解散が多い理由を3つ紹介していきました。
「TO1」は、3年8ヵ月しか活動していないため、契約期間の問題ではないようですが、所属事務所との間に問題があったため、契約満了を待たず契約終了という形になったのではないかと予想します。
TO1の所属事務所の評判がやばい!?
「TO1」の所属事務所の評判がやばい!と言われている件について調査していきたいと思います。
「TO1」の所属事務所は、韓国にある【WAKEONE(ウェイクワン)】という会社です。
「KEP1ER」も所属しているよ!
「TO1」の所属事務所の評判がやばい!と言われている3つの理由をみていきましょう。
所属事務所の評判がやばい理由①:プロデュースする権利を剥奪
「TO1」は改名後の名前で元々は「TOO」というグループ名でした。
2019年に韓国の「Mnet」という音楽専用チャンネルで放送されたサバイバル番組『TO BE WORLD KLASS』から10人が選出され、結成されたグループ名が「TOO」です。
韓国の芸能事務所である「n.CH」と「WAKEONE」が合同でオーディションを開催し、共に育てていく契約でしたが、「WAKEONE」だけが「TOO」をプロデュースすることになりました。
そして、マネジメント会社の変更に伴い、2021年3月28日付で「TO1」というグループ名に改名されました。
「n.CH」から「TOO」をプロデュースする権利剥奪し、「TOO」で活躍していた頃の動画や写真が消されてしまったのです。
所属事務所の評判がやばい理由②:新グループ名を公表するまで活動が出来なかった
「TO1」に所属していたウンギさん(チャ・ウンギ)と、ジュロムさん(オ・ソンミン)は、事務所都合でグループ名が改名したことを、ファンのみんなに発表するまで活動ができずにいたうえ、グループを脱退しています。
脱退理由は、方向性の違いということでしたが、ファンの間では事務所都合で脱退されられたのではと噂が広まっていました。
所属事務所の評判がやばい理由③:すぐに新規メンバーが加わる
2022年4月30日:チフンさん(チェ・チフン)が脱退。
2022年6月17日:ミンスさん(キム・ミンス)、ジェロムさん(オ・ソンミン)、ウンギさん(チャ・ウンギ)が脱退。
2022年6月17日:小林大悟さん、西島蓮汰さん、ヨジュンさん(チョン・ヨヨジョン)が加入となり現在は8人グループとなっています。
ファンの方は、いきなりのメンバー脱退で悲しい思いをしていたのに、新メンバーがすぐに加入という事実をなかなか受け止められなかったようです。
日本人のファンを増やすために、新たに日本人2が加入することになったようですが、事務所のやり方がやばいと思った方も多いでしょう。
あまりいい印象ではない事務所ですが、やっぱり解散かという声も多くありました。
以上が、「TO1」の所属事務所の評判がやばいと言われている3つの理由でした。
TO1メンバーの今後はどうなる?
「TO1」メンバーの今後はどうなるのかを調査していきます。
「TO1」メンバーは8人組の今後の活動については情報がありませんでした。
芸能活動を辞めるわけではないようなので、また違う場所で活躍して欲しいですね。
今後の動きを見守りましょう。
まとめ
今回は、「TO1」が2023年12月31日(日)で解散するということで、解散理由と所属事務所がやばい件について、メンバーの今後について紹介していきました。
解散理由は、はっきりとは分かっていませんが、事務所との関係性が悪化したのではないかと予想します。
「TO1」が解散してからは、個人でやっていくのか、再びオーディションを受けてグループで活躍するのかは定かではありませんが、それぞれの場で活躍して再びファンの元に帰ってきて欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
ジュロムじゃなくてジェロムです。
あまり詳しくないのに憶測で記事を書くのはどうなんですかね?
投稿を見て下さりありがとうございます。
名前の間違い、大変失礼いたしました。
教えて頂きありがとうございます!
感謝いたします。