24時間テレビ2023年のスペシャルドラマが決定しましたね。
タイトルは「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」です。
主演は、なにわ男子の道枝駿佑さんに決まり、早くも話題になっています。なにふぁむの皆さん、注目度抜群のドラマのあらすじが気になるところですね。
そこで今回は、虹色のチョーク(24時間テレビ)のあらすじと原作との違いを紹介していきたいと思います。
今回まとめた内容はこちら
・虹色のチョーク(24時間テレビ)のあらすじ
・虹色のチョーク(24時間テレビ)の原作との違い
・虹色のチョーク(24時間テレビ)の原作者と脚本家について
・虹色のチョーク(24時間テレビ)の主要キャスト紹介
・虹色のチョーク(24時間テレビ)は何時から放送?
虹色のチョーク(24時間テレビ)のあらすじ
虹色のチョーク(24時間テレビ)のあらすじを紹介していきます。
虹色のチョーク(24時間テレビ)のあらすじ
経営危機に陥っていたチョーク会社を、社員みんなと切磋琢磨し、新商品のチョーク(窓に書ける虹色のチョーク)の開発に全力を注ぐストーリです。
道枝駿佑さんが演じるのは、チョーク会社の社長の息子の大森広翔(おおもりひろと)役で、平凡な日々を過ごす中、成り行き任せで父親の会社へ就職することに。
しかし現状は甘くなく、チョーク会社は経営危機に陥っていた。
目の当たりにした大森広翔は、社長である父親と、障がい者雇用をめぐり意見が合わなくなり、衝突することが多々あるが、社員の一生懸命頑張る姿に心打たれる。
「働くことの幸せ」を見つけ、大森広翔をはじめ、障がい者の方たちが成長していく過程が描かれる実話のドラマです。
虹色のチョーク(24時間テレビ)の見どころ
見どころポイント①:なんとなく父親が経営する会社へ就職した大森広翔が、働くことの楽しさや幸せを感じるまでの過程。
見どころポイント②:社長である父親と大森広翔のやりとり。
見どころポイント③:障がい者の方たちが、向上心を高め働いていく様子。
見どころポイント④:窓に書ける虹色のチョークを開発するまでの苦労。
2時間くらいのドラマとなっているので、どのような仕上がりになるのか楽しみですね!
虹色のチョーク(24時間テレビ)の原作との違い
虹色のチョーク(24時間テレビ)の原作との違いを紹介していきます。
『日本理化学工業(株)』という会社で、虹色のチョークが製造されているわけですが、原作があり実話がもとになっています。
原作のタイトルは「虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡」です。
【原作の内容】
『日本理化学工業(株)』では、全社員94人(2023年時点)の方が働かれています。
そのうち、66人が知的障がい者の方です。
障がいのある社員が、与えられた仕事をこなしていくという仕事に対しての達成感や喜びを知り、より向上心を高めていけるように工夫や改善をしたりして、1人1人がやりがいを感じる職場になるよう努力する姿が描かれたドキュメンタリー作品である。
「虹色のチョーク」の話をすでにご存じの方は、24時間テレビではどのように描かれるのか、気になりますよね。
あらすじでも紹介した通り、道枝駿佑さんが演じる大森広翔の目線の他に、障がい者の方たちの目線、社長、他の社員からの目線、それぞれが描かれていくドラマになると思います。
原作を知っている方も楽しめるように、オリジナルの部分も足したドラマとなると思いますので、原作との違いも比較しつつ見れたらいいですね。
虹色のチョーク(24時間テレビ)の原作者と脚本家について
虹色のチョーク(24時間テレビ)の原作者と脚本家について紹介していきます。
虹色のチョーク原作者
原作者 | 小松成美 |
作家デビュー | 1989年 |
主な作品 | ・イノセンス ・五郎丸日記 ・それってキセキ ~GReeeeNの物語~ ・熱狂宣言 ・M 愛すべき人がいて |
小松成美さんは、ノンフィクション作家として活躍されており、これまで数々の作品を書いています。
虹色のチョーク脚本家
脚本家 | 松田裕子 |
脚本家デビュー | 2000年 |
主な作品 | ・ごくせん ・花咲舞が黙ってない ・東京タラレバ娘 ・忍者に結婚は難しい |
どれも見た事があり、面白みがある作品でしたので、今回の24時間テレビの「虹色のチョーク」も楽しみです!
虹色のチョーク(24時間テレビ)の主要キャスト
虹色のチョーク(24時間テレビ)の主要キャストの紹介をしていきます。
気になるキャストとしては、この方達ではないでしょうか。
・チョーク会社の社長役(大森広翔の父親)
・障がい者の方たち
チョーク工場で最初に2人が社員として働いた障がい者役の方。
【主要キャスト紹介】
・チョーク会社の社長役:江口陽介さんが、大森彰男を演じます。
・チョーク会社の社長の息子役:なにわ男子の道枝駿佑さんが、大森広翔を演じます。
・知的障がい者役:芳根京子さんが、佐倉結を演じます。
自閉スペクトラム症の傾向があり、天気に関するものが好きな人物です。
・知的障がい者役:戸塚純貴さんが、東村勝也を演じます。
自閉スペクトラム症の傾向があり、人と話す事が苦手な人物です。
・グループホームの世話人役:小林聡美さんが、三輪加代子を演じます。
虹色のチョーク(24時間テレビ)はテレビで何時から放送?
虹色のチョーク(24時間テレビ)は、テレビで何時から放送なのかは、下記の通りです。
【虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ】
日本テレビ系 2023年8月26日(土)21:00頃
まとめ
今回は、2023年24時間テレビで放送される「虹色のチョーク」のあらすじと、原作の違いなどを紹介していきました。
障がい者の方たちと共に会社の経営危機を脱し、窓に書ける虹色のチョークを開発するまでの過程がそれぞれの目線で描かれていくドラマになると思います。
原作との違いも見どころのポイントの1つですね。
2023年8月4日にキャストも解禁され、放送が楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント